色の瞑想




色の瞑想
「青、緑、黄、赤の順序で入ります」
色で入る瞑想についての情報は、二十六年以上も前にある信頼の於ける方から聞いたものだったと記憶します。
その時点で、瞑想経験も浅いし色の瞑想をどう使うかなど知る由もありません。何を言われているのか皆目見当もつかないまま知識としてのみ頭に入れてありました。
UFOのことを良く知っていると噂で聞いた外国の人からの情報ですから鵜のみにはできません。
自分で何度もトライしてみたのですがただの一色もイメージが湧きませんでした。トイレにも部屋中の目に着くところを「青」一色にしてみたもののどうしても意識の集中が途切れてしまいます。数時間空を見上げていてもだめでしたので諦めてしまいました。
誰でも出来るでしょ
千葉県市川市の行徳の一間で水晶の仕事を始めた頃でした。
非常に狭いマンションの小部屋は、セミナー関係の人や知人の紹介の人などの来訪で一日中ごった返していました。
その中に、以前テニスの生徒だった空未がたまたま来ました。
空未は当時一流企業のOLでした。
ですから、瞑想や不思議な世界の話は一切無感動でまったく興味もない様子でした。多分テニスの話や五井先生のお話しなどしたのだと思います。
その時、色の瞑想の話が出ました。当初、怪訝な顔でしたが「青」の世界を造ることはその場で簡単にやれてしまいました。
ついで緑、黄色、赤と誘導しますと当人の未だ経験のしたことのない感覚が呼び覚まされたようでした。
未体験ゾーンは、危険なので色の瞑想はそこで中断してしまいました。
以後、空未は一度しか体験していない色を使って、瞑想の訓練を重ねたようで。
すぐに巨大な光の玉のゾーハールがぶつかってくる体験をしました。驚いて目を開けてしまったそうです。以後異次元空間へと移行して彼の地の人びとの助けで様々な階層の人々の生活ぶりなどを学ばせてもらいました。
色の瞑想 瞑想沈潜の方法
その後、ビリー氏の「瞑想入門」という色の瞑想のやり方の詳細が書かれた翻訳著書が手元に届きました。
以下にドイツ語の省略したものを載せさせていただきました。
604. 呼吸練習の項ですでに述べたように、基本的に緊張緩和の規則が適用される。
605. しかし理解を深めるために、ここでもう一度説明を加えたい。
606. 1.身体を平らに伸ばして横たわり、全身を弛緩させる。
607. 2.目を閉じ、力を抜いてくつろぐ。
608. 3.深呼吸を3回繰り返す。
609. 4.想念集中
610. 瞑想沈潜の過程は、呼吸瞑想修練の場合とは異なる。
611. 1.注意/観察は呼吸に向けられるのではなく、目に注がれ。現れる色彩に注意を集中する。
612. 2.この集中では、修練者は「これはこうだ」形態が生じるように色彩集中によって集中する。
613. それは色彩の存在について知識は持っているが、直接それについて考えない形で行われる。
614. 人は、色彩を前もって発生させなくても色彩が存在することを知っている。それゆえただ注意を払うだけで、瞑想沈潜の経過が要求するように色彩を系統立てて一つ一つ見ることができる。
615. 3.暝想沈潜の基準となる色は、青、緑、黄、赤である。
616. 青は現在を示し、生命であり、実存在である
617. 緑は意識から無意識への移行の始まりを示し、また現在から過去あるいは未来への移行も示す。
618. 黄は意識から無意識への移行の終わりを示し、また現在から過去あるいは未来への移行の終わりを示す。
619. 赤は無意識への侵入を示し、また過去あるいは未来への侵入を示す。
620. つまり青、緑、黄、赤という色は瞑想沈潜に関与すると同時に、沈潜からの帰還にも関与する。
621. これらの色は記載した順序でまず沈潜のために使われ、
その後帰還のために使われる。ただし後者の場合は逆の順序、つまり赤、黄、緑、青の順序であり、青が現れればすでに物質的意識は意識的思考形態を再び引き受けている。
瞑想沈潜の実際の過程.
622. 1.平らに横たわり、全身を弛緩させる。
623. 2.目を閉じ、力を抜いてくつろぐ。
624. 3.深呼吸を3回繰り返す。
625. 4.想念集中=「これはこうだ」形態に従って定めた最終目標設定を集中によって脳裏に銘記する。
626. 5.青色に対して短期集中することによって想念集中を遮断する。
627. 6青色が現れたなら、最初の副次的目標設定に集中し、主として「これはこうだ」形態で脳裏に銘記する(過去あるいは将来の事象に関連する可能性もある。これは瞑想沈潜によって探求および解明しなければならない)。
628. 7.集中的沈潜:「これはこうだ」形態で青色を、目を閉じたままで明確かつ明白に知覚できるようになるまで意識的に呼び起こす。
629. 青色が現れたなら、緑色に対する「これはこうだ」形態の集中を行う。
630. 緑色が現れたなら、次の集中過程と交代し、黄色に替わる。それは再び交代し、赤色に替わる。
631. 赤色は瞑想沈潜に達したことを意味する信号でありこれ以降は無意識が、定められた副次的目標設定(またはタイム・トラベル)に従って自立的に働き始める。その後、無意識は画像(覚醒夢)の誘発を始めるが、これは極めて現実に忠実な形であるため睡眠時の夢とはっきりと区別できる。
632. (覚醒夢の適切かつ現実に即した編集は、帰還後、物質的意識によって行われ、また無意識からのインパルス情報が事後にここに補足される。)
実際の方法
633. 青 青色への集中を行う。
634. 数にして3度行うべきだが、「これはこうだ」形態への注意を怠ってはならない。
635. 青に集中して瞑想する時はいつも同時に内部に向けた集中も行う。
636. 緑 青色が現れたなら、3度にわたって緑色への集中を行う。その時、自動的に再び内部に向けた集中を行う。
637. 黄 緑色が現れたなら、3度にわたって黄色への集中を行う。その時、繰り返し内部に向けた集中を自動的に行う。
638. 赤 さらに黄色が現れたなら、3度にわたって赤色への集中を行う。
639. この色も現れたなら、さらに沈潜し、そのままとどまる。
640. しばらくすると、赤色は次第に霧のような薄い層になり、覚醒夢がはっきり現われ始める。それは常に目的設定の形態に従って意図され、集中によって捉えられたものである。
641. 睡眠における夢の画像と異なり、覚醒夢は極めて持続的
なものである。つまり、睡眠における夢の画像のようにぼやけたものではなく、忘れ去られることもない。
642. それは極めてはっきりと記憶に焼き付けられる。そのた
め覚醒夢は、瞑想沈潜後の事後の時点において、物質的意識とそこに転送される無意識のインパルス情報と使って再処理でる。
帰 還
643. 瞑想沈潜からの帰還は非常に簡単な方法で行われる。
644. 瞑想沈潜のための色として青、緑、黄および赤を用いたが、これらはまた帰還のための色として逆の順序で用いられる。ただし3度ではなく1度だけ使用すれば良い。
645. 沈潜から帰還するには、初めに赤を思い浮かべ、その後は黄色に代え、続いて緑、そして青と思い浮かべれば良い。
646. 青色が現れたなら、物質的意識の全機能状態が自動的に復元される。それによって再び通常の形態で考えることができるようになる。
647. 物質的意識の領域へと帰還するには単純な想念インパルスだけで十分であり、それに応じて色彩の逆行が始まる。
648. このように、集中瞑想沈潜の状態から出ようと思えば出られるので、そこにいつまでもとどまってしまう危険はない。
649. 帰還プロセス(物質的意識状態に戻ること)中に青色が現れたなら、その人間は直ちに再び周囲全体に対して物質的に正常に聴覚が鋭くなり視覚が鋭くなり感覚が鋭くなる。つまり、青色が再び現れると同時に再び完全に現在の世界と身体的生活に戻るのだ。
650. だがしばらくの間は、すべてがいつもより和らいで調和的に感じられる。なぜなら、意識形態と潜在意識形態がはっきりと他の領域に向かうように調整する必要があるだけでなく、身体自体もすべての臓器も徐々に再び完全に周辺の現在に慣れさせねばならないからだ。そのため帰還後は、半ば夢うつつで夢想状態にあることが多い。<以上>
本日も読んでいただき有難うございました。
【参照:瞑想の準備】
☆「色の瞑想」通常の瞑想とは別に、意識の集中させて色の瞑想の瞑想のトレーニングが効果的です。
色の瞑想によって超感覚の世界に入ることが容易になると言われています。
誰もがすぐにできるものではないでしょうが、興味のある方はトライする価値はあると思います。
空未がその方面では卓越した実績を持っておりますので、一層の情報を得たい方は横浜へいらして直接聞いてください。
☆色から入る瞑想は、超感覚の世界への導入に使うものです。出来る人は少ないと言われていますが、人間には誰も能力として備わったものです。意識の集中は地球の人々はまだ不得手ですが倦まずやってみましょう。
各空未が対応いたしますので興味のある方は、予約をとってお出で下さい。
☆空未は意識集中をして色の世界に入れる才能が備わっていたようです。
色の瞑想は、論理的意識の世界では意識の沈潜法のひとつとして価値ある方法のひとつなのでしょう。因みに若いころスイス本部を二人で訪ねた時、色の瞑想ができたことをビリーの奥様に伝えると驚いて、色の瞑想が出来る人の話は聞いたことがないとのことでした。
☆ゆとり教育という一見愛と調和に聞こえる教育法が出された結果、教育の根幹である理念や方向性が完全にストップされてしまいました。
以前の社会通念が一切通じない子供たちを大量に造り出したのです。
勉強は二の次で競争の排除、絶対評価なしの全員百点満点、何でも褒めて評価してあげるこびへつらい。
よって机に座っていられない生徒や社会に出ても使い物にならない人間を多く造り出してしまいました。
☆宗教も虚構の概念の構築が人間から自主性を奪い人間を無知にしておくには大きな役目を果たしてきました。
教育も宗教も本来の役目と乖離して人心の操作と支配拡大の手先となってしまいました。
新時代では覚醒した人びとが次々に高い意識の波動を感知し始めています。
これら虚無の世界からどうすれば人間は救われ真理に則った生き方が出来るかを考えてゆかねばなりません。
☆現代に瞑想に脚光が当てられています。誰もが意識の底で創造と調和し平安と自由を享受したい霊的願望が芽生え始めているのです。貴方はどうでしょうか。
☆今回の色の瞑想は通常の瞑想とは異にしています。
色という波動に意識を集中することで意識統一の訓練をするものです。
ビリーは瞑想の本質について「平衡と安らぎと平和と自由と調和を見出だし、その中で憩い、生き、すべて慧眼をもって注意深く知覚することが、瞑想の本質である。」としています。瞑想の入門として意識を集中し創造と如何に向き合い、如何に人生を意義あるものとするかが問われます。
☆瞑想は誰もができるものですが、一つだけ禁忌があります。それは、心の病を持っている場合です。病院に通われ薬を服用している場合などは深く入る瞑想は厳禁です。あとは自己責任となります。
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